最近ではフリーランスのシステムエンジニアやプログラマーが増えてますよね?フリーランスを意識しつつもためらわれている方は多いのではないでしょうか?
この記事を読めば今抱えているあなたの不安や心配事を無くすことができます。
結論:不安は考えても尽きない
早速矛盾していますが、不安は抱えていても問題ないのです。
フリーランスエンジニアへの不安
- 自分はフリーランスとしてやっていける技術力はあるの?
- フリーランスエンジニアに求められる技術力は?
- そもそも仕事は得られるのか?
- 案件はどこから得るの?
- フリーランスは不安定なのでは?
フリーランスになるかで迷っている方は大抵このような不安を抱えているのでないでしょうか?これらの不安でしたら解消できます。
フリーランスエンジニアの技術力についての不安
- 自分はフリーランスとしてやっていける技術力はあるの?
- フリーランスエンジニアに求められる技術力は?
技術力は具体的に何年開発に携わったではありません。知識や技術力が特別に高い必要もありません。周囲と協力して開発などの仕事をこなせればそれで十分です。
ですが不安を抱えている方にお勧めするのは、一度は会社に就職することです。
理由は、
- 経験が浅くても現場に入りやすい
- 談ができる同僚がいる(独りじゃない)
- も次の現場に入りやすい</li><li>様々な言語を実務を通じて学ぶことができる
- 仕事のこなし方・問題の解決の仕方などを学べる
- 実務経験があるとないとでは採用してもらえるかが大違い
などですね。
フリーランス同士になると基本的に他の人のフォローは自信のタスクの障害になるので、周りの足を引っ張るようだと切られたりします。
短い期間で何度も切られていると次の現場が見つかりにくくなりますし、マイナスのスパイラルに陥ってしまうので、自分主体で質問や助けを求めつつも何とか仕事をこなしていけるという経験は積んでいた方が良いでしょう。「完璧に完全に何もかも一人でこなせる」必要はありません。
参考までに私は実務経験4年目後半くらいにフリーランスになりました。
ただ私の場合、ここがポイントなのですが、最初は会社員として業務委託で仕事を受けていまして、そのまま同じ現場でフリーランスになりたい旨を伝え、フリーランスとして残留させていただきましたので技術的な不安は一切ありませんでした。ある程度の信頼は得られていましたので。
まぁ仕事は一人でするものではないですし、全体の生産性を大きくする事の重要性が理解できているエンジニアはある程度の相談にのってくれるのでそこまで構える必要はありませんけどね。
そして最後は愛嬌です。一緒にいて気分が悪くなる人とは仕事をしたくはないですよね?
繰り返しになりますが、現状すでに能動的にアクションを起こしてクライアントと仕事をこなしているようでしたらエンジニアとしてのスキルは十分です。大丈夫。自信を持って下さい。
フリーランスの仕事・案件についての不安
- そもそも仕事は得られるのか?
- 案件はどこから得るの?
最も不要な心配です。
そもそも営業力は必要ありませんので。あるに越したことはありませんが、エージェントを挟めば営業はしてもらえるので必要ありません。
「でもエージェントの手数料って高いでしょ?」
とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、コスパを考えればそうでもありませんよ。
所持している仕事量や契約関連であったり本来自分でやると時間もお金もかかってしまいます。それらを任せられるので最初はエージェントを挟んでいて損はありません。人脈を作ってその内自分で営業もやるで十分です。
それにエージェントを挟んでも会社からのお給料よりも沢山もらえるでしょう。営業一人雇う事を考えればよっぽど安いもんです。
フリーランスは不安定なのでは?
安定とは何でしょうか?会社は本当に安定しているのでしょうか?
会社員の安定神話
新型コロナウィルスではっきりしましたが、いつ何が原因で会社が倒産するのか、経営不振で解雇されるか、または減給になるのかわかりませんよね?
私の父は会社の業績が不振でどんどん減給されていました。母は病気で入院した時、会社から手当もいただけませんでした。
現場を切られた元同僚は本社に出社して勉強しているようです。営業は本社から電話やZoomで営業ですって。出勤時に新型コロナウィルスに感染するリスクがあるのにですよ?
会社が社員を守ってくれる保障なんてありません。当たり前です。会社はボランティアではないのですから。
会社員だって即座に解雇されることがなくても、じわじわ減給されるんです。
終身雇用の崩壊
終身雇用はすでに崩壊しています。
TOYOTAの社長でさえ終身雇用は難しい』と仰っているくらいです。皆さんがお勤めの会社はTOYOTAよりも業績が良い会社なんですか?それくらい時代は変わってしまったんです。
ベンチャー企業はそもそも社員の未来のことよりも会社の現在しか考えていないところも多いですよね。
会社員なら安全だと思っていた事はフリーランスと同じくらい不安定なのです。
この時代にWebエンジニア・プログラマーの案件がなくなるということはあり得ません。
明日から来なくてい良いと言われるような仕事っぷりをしないで、こつこつ信頼を積み上げればよいだけです。
”会社”という一つの収入源に依存する方が不安ではありませんか?
まとめ
- 現在エンジニアとして開発に携わっている
- クライアントや同僚からそれなりに信頼を得られている
これだけでフリーランスとして仕事をこなしていく準備は十分できています。そして不安とはなくならないものだと知ることです。
私は会社員だった頃もフリーランスになった今も不安は拭えていません。ですが不安は原動力です。不安だからこそ行動を起こせるんです。
世の中100%安全主義の方が多くいますが、それこそあり得ません。何もリスクを取ってまで行動を起こせと言っているわかではありません。会社員にだってメリットはあります。
ただ今あなた自身が考えている以上に会社員とはノーリスクではないという事実から逃げられません。現状に不満や不安を抱えていて、どうにかしたいと思うなら思考を変えて行動を起こすのみです。
一緒に新しい人生の一歩を踏み出しましょう。
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